2023/06/23

【手に汗握る心理戦!】武力を持たない民間の交渉人が鮮やかに事件を解決!本格クライム・サスペンス「ランサム 交渉人」

カナダのモントリオールを拠点に、アメリカ、フランス、イタリアなど、世界を股にかけ、巧みな交渉術で事件を解決に導く、危機管理と交渉のエキスパートチームの活躍を描くクライム・サスペンス「ランサム 交渉人」が、5月14日よりAXNにて放送がスタートします!

優秀なメンバーが顔をそろえ、交渉術で事件に挑む

ズバリ、このドラマ、すごく面白いです!

交渉人と言えば、犯罪捜査ドラマの人質立てこもり事件など  に登場しますが、大抵は警察組織の一員です。
民間の交渉のプロが会社を立ち上げ、プロファイラーや  元警官とチームを組んで、事件の裏側を捜査しながら  誘拐や脅迫などの犯人と交渉し、人命を救います。
実在する敏腕交渉人の実体験に着想を得た作品で、米CBSで放送された人気ドラマです。

警察が介入したらこじれてしまう状況で、危険をくぐり抜けながら、決して武器を持たずに、チームだけの力で立ち向かうリーダーのエリック・ボーモントが主人公。
どんな状況でも、何よりも人命を最優先する彼は、どう動くか分からない犯罪者の心理を見抜き、要求に沿いながら  交渉の糸口を探っていきます。


(写真)エリック

エリックとチームの活躍が痛快で、毎エピソード、飽きることなく楽しめるのです!
エリックは交渉のプロですが、そんな彼を支える  チームメンバーも非常に優秀。

最新の機材を操り、犯罪現場の状況を分析し、プロファイリングでエリックをサポートするオリヴァー・イェーツ。

元ニューヨーク市警の警官で、エリックが交渉できる材料を緻密な捜査で入手してくれる  、セキュリティや法律面のサポートにも長けているザラ・ハラム。

そして、エリックのような交渉人を目指す、ラテン語にも精通する有能な新人、マキシン・カールソン。

この魅力的な4人が力を合わせて、交渉に挑むストーリーがとても面白いのです。


(左)マキシン (中央)ザラ (右)イェーツ

スタイリッシュで洗練された魅力的なドラマ

毎回、依頼を受けたチームが世界各国へと飛び回るのですが、  欧米の各地でロケが行われており、景色を楽しめることも見どころ。

エリックはとてもスタイリッシュなビジュアルのイケメンなのですが、彼をはじめ、インド系のザラ、アフリカ系のオリヴァー、赤毛が美しいマキシンも皆、登場人物は美男美女ばかり!
写真で見るよりも、本編を見ていただいた方が、実感できること請け合いです。

キャラクターにも景観にも、全体的にセンスの良さを感じさせる、洗練されたドラマであることも魅力の一つです。

4人とも優秀で仕事のデキるキャラですが、コミカルな面も描かれ、人間味にも溢れています。
注目は、重大な秘密を抱えながらチームに加わったマキシン。
本作は1話完結で事件が解決していく一方、シーズンを通してマキシンの秘密が徐々に紐解かれていくのも見どころとなっています。
マキシンとエリックの複雑な関係、そして過去にどんなことがあったのか…?
シーズン1の終盤には驚きの展開が待ち受け、シーズン2も見たくてたまらなくなります!

また、エリックとマキシンは、一緒に現場に赴いて事件解決に挑むうちに親しくなり、ちょっと親子のような師弟関係になっていくのも微笑ましいです。


(左)エリック (右)マキシン

キャラクターにピッタリのキャスト

主人公のエリックを熱演しているのは、映画「THEBATMAN-ザ・バットマン-」ではブルース・ウェイン(バットマン)の父親であるトーマス・ウェイン役、「BLACKSAILS/ブラック・セイルズ」ではウッズ・ロジャース役、「ウルフ・ホール」ではヘンリー・ノリス役を演じた英国俳優のルーク・ロバーツ。
彼は「ゲーム・オブ・スローンズ」では伝説の剣士サー・アーサー・デイン役を演じ、視聴者を魅了しました。
「ランサム 交渉人」に主演したルークのエリック役は、まさにハマり役!
交渉術に長けたプロフェッショナルで、自信に満ち溢れているエリックですが、過去のたった一度の“失敗”が彼の心に影を落とし、時折  見せる暗い表情が哀愁を帯びていて、そこもまたカッコいいです。


(左)エリック (右)ザラ

チームメンバーを演じるキャストは、マキシン役に「バッド・シスターズ」「ふつうの人々」のセーラ・グリーン。


(写真)マキシン

オリヴァー役に「グレイスランド 西海岸潜入捜査ファイル」「ターナー&フーチ/すてきな相棒」のブランドン・ジェイ・マクラレン。

ザラ役に「HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン」「コバート・アフェア」のナズニーン・コントラクター。


(左)ザラ (右)オリヴァー

そのほか、エリックの元妻ナタリー役に映画「潜水服は蝶の夢を見る」「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」に出演したフランス人女優のエマ・ドゥ・コーヌ。

エリックの娘イーヴィー役に「REIGN/クイーン・メアリー」「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のジェネッサ・グラント。   

豪華キャスト陣の活躍も見逃せません!

エリックの家族との関係も見どころ

エリックとナタリーの関係も複雑で、元妻と言いつつ、まだ大いにつながりがあり、この2人が仕事上で絡むのも見ものです。
ナタリーに未練のあるエリックは、何かと彼女を口説くのですが、ナタリーもエリックが気になりつつ、あくまで彼を「娘の父親」扱いで、ちょっとつれないのが面白いです。
すごくカッコいいエリックのキュートな一面が垣間見られるのも、このドラマのポイントです!

エリックは常に多忙で、仕事で世界中を飛び回っているため、娘のイーヴィーと関りを持つ時間があまりありません。
ティーンエイジャーのイーヴィーは難しい年頃なので、対応に頭を悩ませるエリック。
敏腕交渉人の顔と、一人の父親としての顔、その両方が描かれることにも注目してほしいです。

チームメンバーのプライベートにも注目

マキシンの過去を知っているオリヴァーは、最初マキシンがチームに加入することを拒みますが、彼女がとても有能なので、徐々にマキシンの実力を認めるようになります。


(左)マキシン (右)オリヴァー

一方、頼れる姉御肌のザラは、最初からマキシンを快く受け入れ、褒めて伸ばす方式で、マキシンがチームで活躍できるように尽力します。

人命救助のために、いつも危険に飛び込んでいくエリックを支える彼らのチームワークには胸が熱くなり、感動できるので、それも毎エピソード楽しみに見たくなる理由の一つです。

私生活では、夫と2人の子供のいる幸せな家庭があるザラ。 
オリヴァーには、捜査の協力を頼むハッキングが得意なアニーという“謎の女性”との間にロマンス的な関係がある模様。
そういったチームメンバーの気になるプライベートも描かれ、難しい事件を取り上げるストーリーの中に、ホッとする場面があるのも魅力です。

有名ヒットメーカーが手掛ける傑作シリーズ

企画・製作総指揮は、ゴールデン・グローブ賞の作品賞を獲得するなど数々の受賞歴がある大ヒットドラマ「X-ファイル」を手掛けたフランク・スポトニッツ。
彼は「高い城の男」や「メディチ」「レオナルド ~知られざる天才の肖像~」などでも知られるヒットメーカーで、生誕地は日本という、名プロデューサーです。
「ランサム 交渉人」では脚本家の一人にも名を連ねています。

本作はカナダ、フランス、アメリカ、ドイツ合作のドラマで、キャストも多様性に溢れ、世界中を舞台にした傑作シリーズ。
第1話は、マキシンが裏の手を使ってでもチームに加わろうと奮闘する中、アメリカ・コロラド州のデンバーで起きた誘拐事件にエリックたちが立ち向かい、誘拐された子供を取り戻そうと奔走するストーリーで、最初から夢中になってしまうような見どころ満載のドラマです。
数々の海外ドラマの中でも、これほどまでに吸引力の高い作品に出会えたことにワクワクして気分が上がった、太鼓判を押せる面白さなので、ぜひ皆さんも楽しんで観てください!

(ライター:清水久美子)


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画像クレジット:© 2016 Ransom Television Productions Inc., Wildcats Productions and TF1. All rights reserved.