日別番組表
週間番組表
ボルティモアの住宅街で深夜、赤ん坊の誘拐事件が発生する。寝室で眠っていた赤ん坊は忽然と姿を消し、ベビーモニターからは奇妙な会話が聞こえる。状況を知ったFBIサイバー犯罪課のエイヴリー・ライアン特別捜査官は上司シフターに直訴して捜査を引き継ぐ。
遊園地でジェットコースターの衝突事故が発生し、死者3名を出す大惨事となる。コースターには100箇所もの安全装置があり、発車前の点検も行われていた。
ボストンで、新規の相乗りサービスZoGoを悪用した殺人事件が発生する。被害者は国家機密を扱うITコンサルタント、ケイド・マシューズだった。このためワシントンには激震が走る。彼の口からは「2」と書かれた子供用のブロックが発見される。
ルイビルのアパートで不可解な火災が発生する。一人でアパートに居た被害者は、コーヒーメーカーやテレビといった家電のスイッチが勝手に入るのを目撃する。
混雑した映画館に爆弾が仕掛けられた。気づいた係員が、急いで映画館外に持ち出すが、爆弾は接続されたタブレットに「200」の数字を表示した途端に爆発する。事件を担当するサイバー犯罪課は、すぐに複数の事実を突き止める。
NYにあるホテルのシステムがハッキングされる。ホテル側は顧客や従業員に関する情報の漏洩を心配する。しかし防犯カメラの映像が削除されていたことから、エイヴリーたちはホテル内で何かが起きていると指摘する。間もなく客室からは若い女性が遺体で発見される。
17歳の女子高生ゾーイが行方不明となる。彼女の父親ジョーダンは、エイヴリーの元患者だった。間もなく、ゾーイから自殺予告のメッセージが届く。調査の結果、メッセージの発信元はワシントンのロッククリークパークだと判明する。だがゾーイは現地にはおらず、森には彼女のスマホが落ちていた。
ニューヨーク州シラキュースで若い女性の変死体が発見される。腐敗の状況から遺体は死後1~2カ月経っているようだった。彼女は地元在住で20歳のエリザベス・マークスで、2年前から行方不明となっていた。彼女はネット上で海外暮らしをアピールしていたが、その内容には不審な点があった。
マイアミ空港発モニュメント・エア社の航空機のWiFiが次々とダウンし始める。その数は9機に上り、サイバーチームはテロへの警戒を強める。間もなくシフターの指示で9機は各地の空港へ緊急着陸し、そのうち1機がマイアミ空港に引き返す。
オハイオ州クリーブランドで男性が車に轢かれて死亡する。彼はカール・ブルーノという30代の男性で、心臓病を患っており、「JPB製薬ドットコム」という薬のネット通販を利用していた。しかしサイト経由で購入した薬は全くの偽物だった。
ある住宅街で15歳の少年スペンサーが死亡する。彼はコードレスドリルに偽装した銃の暴発で命を落としていた。第一発見者は、事故現場となった家の住人ラムジー・スコットだった。
デトロイトのダウンタウンで停電が発生し、バックアップ・システムも反応しない。この状況にエイヴリーたちは電力システムのハッキングを疑い、現地で対策に当たる。間もなく彼女は停電が25ブロックに限定されていることやハッキングの状況から、停電の間に別の犯罪が起きていると直感する。
ある日、9人の市民の個人情報が突如としてネットに公開される。被害者は下院議員やCEOなど目立った共通点はなく、彼らは誰かに個人的な秘密を打ち明けていた。犯人が狙ったのは彼らの音声ファイルのみだった。