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ストーンサークル“クレイグ・ナ・デューン”の前で目覚めたクレア。今が1948年だと知り、泣き崩れてしまう。果たして、クレアに何があったのか!?そしてジェイミーたちの運命は…!? 1745年。ジェイミーとクレアは長旅の末、フランスの港に到着する。
悪夢にうなされるジェイミー。ジャック・ランダルから惨い仕打ちを受けて以来、ジェイミーは苦しみ続けていた。そこでクレアは、パリの薬草店に、ジェイミーの不眠に効く薬草を探しに行くことに。薬草店の店主レーモンはクレアを知っており、2人は友人になる。
クレアは、ルイーズとのお茶会で、メアリーの故郷がサセックスだと知り、ハッとする。フランクの家系図に、ジャックの妻としてメアリーの名前が記されていたことを思い出したのだ。それは、ジャックがあと1年は生きていないと、フランクが存在しないことを意味していた。・・・
チェスをするデュヴェルネとジェイミーに、クレアも同席。そこへサン・ジェルマンも現われるが、すぐに去る。その直後、飲み物を口にするなり苦しみ出すクレア。それは毒ではなく、苦いカスカラだった。一体誰が混入させたのか!?その一方でクレアは、サンドリンガムがチャールズに資金提供しないよう策を講じる。・・・
ケンカ騒ぎで憲兵に捕らえられたジェイミー、マータフ、アレックス。デュヴェルネの口添えでジェイミーとマータフはすぐに釈放されたが、アレックスは勾留されたまま。そこで、メアリーはバスティーユに手紙を書き、アレックスの無実を訴える。
レイプ犯として捕まったランダルが、釈放される。早速決闘の準備を進めようと言うマータフに対し、ジェイミーは理由を伝えずに決闘をやめると言い、マータフを怒らせる。 ジェイミーはクレアに対し、反乱を止められなかった時のために、決闘をやめて、フランクを生まれさせると告げる。
病院に運び込まれたクレアは、死産だったと知り気が動転する。イルデガルドは赤子に洗礼を施し、洗礼名に"フェイス"と名付け丁重に埋葬したという。その後も高熱が続き回復の兆しが見えないクレアだったが、レーモンの施術により奇跡的に回復する。
スコットランドへ戻ったジェイミーとクレアの元へ、フランスから手紙が届く。そこには、チャールズのために挙兵するという宣言書と共に、チャールズよりジェイミーの祖父ラヴァット卿にも支援させるよう記されていた。参戦し勝利する決意をしたジェイミーは、クレアと共にラヴァット卿を訪ねることに。
ジェイミーたちはボウフォート城からクリフに到着。そこで、アンガス、ルパート、ドゥーガルと再会する。ジェイミーとマータフは“兵を鍛えなければ実戦で役に立たない”と考えるが、ドゥーガルは“王子に早く合流することが第一”として意見が対立。そこでジェイミーは、従わないのなら立ち去れとドゥーガルに言い放つ。
司令部での作戦会議。オサリヴァンは攻める、マリーは有利な場所にとどまると主張。意見が対立し、チャールズは困惑する。敵の野営地は目の前だが、間には沼地があり、歩兵が渡れる程度なのかの調査が必要だ。しかし、沼地まで出ると敵に銃で狙われる危険がある。結局、意見はまとまらない。
さらに南へと進むジャコバイト軍。しかし、ロンドンまであと5日というところで、マリーもオサリヴァンも引き返すべきだと主張。チャールズとジェイミーだけが、攻めるべきという意見だ。ジェイミーは、歴史ではロンドンに進軍しないことになっているので、進軍すれば歴史が変わるかもしれないと信じていた。
ジェイミーらはインヴァネス近くに野営する。カローデンの戦いまであと3日。5ヶ月間の撤退で兵は疲弊していた。クレアはインヴァネスへ医療品の補給に行く途中、薬屋でメアリーと会い、アレックスと一緒にいると知る。早速アレックスを訪ねるが、治療できないほど病状は悪化していた。そこで・・・
時代は1968年、ウェイクフィールド牧師の葬儀。養子のロジャーは大人になっている。そこへクレアと大人になったブリアナがやって来て、ロジャーの本名がマッケンジーであることを知る。一方、18世紀。クレアはチャールズを殺せば戦いを止められるとジェイミーに言う。それをドゥーガルに・・・