ドイツ・ベルリンを舞台に、ハミ出し刑事と大型犬ロッキーが凶悪事件に挑む、1話完結のポリス・アクション!
事件と聞くと猪突猛進に突き進み、殺人捜査課の邪魔者と呼ばれる刑事エリアスと、強面ながらもいたずらっぽい表情や仕草で憎めない大型犬ロッキーとのやり取りをユーモラスに描く。
事件の捜査中に野良犬に襲われたベルリン警察殺人捜査課の刑事エリアス・デッカーと、彼を襲ったために殺処分になるはずだった犬ロッキーは、ひょんなことからコンビを組み、様々な事件を捜査することになる。エリアスを取り巻く同僚刑事や上司たちとの人間模様、美人大家とのロマンスなどが描かれる一方で、2年前に亡くなったエリアスの妹を巡るミステリー要素もあり、サスペンスフルな展開が待ち受ける。
【第1話あらすじ】
ベルリン警察殺人捜査課の刑事エリアス・デッカーは、大型犬に邪魔され放尿された現場をSNSで拡散され物笑いの種にされた。犬は殺処分させる予定だったが施設の受付に間に合わず家に連れて帰り、ロッキーと名づける。翌朝、新たな事件の現場へ一緒に向かったエリアス。そこでは宅配業者の男性が殺害され、偶然ロッキーは被害者の所持品らしきバッグを発見。中には大量の覚せい剤が。エリアスはパートナーの女性刑事カロとロッキーを連れ宅配業者の会社へ向かう。
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